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■大学芋はなんで「大学芋」という名前?「大学」+「芋」=「大学芋」と単純にはいえない。そう考えると、ことばには不思議がいっぱい。「大学芋」をきっかけにことばについて考えるブログです!
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2014年02月21日

ブログを始めて5年、150回目の記事

今回でちょうど150回目の記事です。ブログを始めたのが2009年の1月なので、もう5年も経ちました。大学の学部生のころからやっているのですが、いまや大学院の博士課程です。その間いろいろありましたが、ブログを更新するのは変わらず続けてこれました。

ブログを始めてすぐはほとんど自分しかアクセスしていなくて、せいぜいたまに友達に見に来てもらうという感じでした。

でも、ゆるやかなペースではありましたが、ちょっとずつ検索によるアクセスが増えてきたり、直接の知り合い以外の方からコメントをいただけるようになってきました。ブログがきっかけで交流が始まった人もいたり、初対面の人に前からブログを見ていましたと言っていだけたり。大学院の入試を受けるにあたって参考にしたという方もいて、恐縮しつつもありがたく思っています。

また、この1年ぐらいでFacebookやTwitterで話題にしていただくことが増えてきました。より多くの人に読んでいただけて、うれしい限りです。

ブログを始めた時点ですでに大学で言語学の勉強を始めていましたが、ことばについて考えるのは、ずっと前から好きでした。たとえば、「ごはん」は米を表すことも食事を表すこともありますが、別のものを指すのに同じことばを使うのはなんでだろう、紛らわしくて困らないんだろうか、などと子供ながらに思っていました。また、中学生のときに、「地面を掘る」と「穴を掘る」はどちらも「?を掘る」という言い方なのに、一方は動作の対象でもう一方は動作の結果を目的語に取っていると書いてある本を見て、わくわくしました(それを英語で調べたのが卒論になりました)。そんな感じで、自分が言語学を勉強するときの根底にある興味や、大学のレポートになるほどではないけどちょっと考えてみたことを書いて、それを人と共有できたら楽しいかもなと思ったのでした。

最近の自分の記事を振り返ってみると、ことばに関する素朴な疑問や思いつきを取り上げることがやや少なくなってきたように思います。そいういうのはむしろTwitterでやっていると言えるかもしれません(@monaka_d)。ちょっとしたことを書くのは、思いついてすぐに発信できるツールの方が向いていますね。ブログでは、内容を頭の中で整理してから書くことが多いので、いつの間にかTwitterとブログで役割分担をするようになった感じでしょうか。でも、今年は改めてそういう記事も増やせるといいなと思っています。

逆に増えてきたのは、言語学の紹介に関するものです。大学院生になって、少しずつ言語学というものがわかってきたように思えたからと、学部の授業でミニレクチャーみたいなこともしてみて、案外こういうのも需要があるかもしれないと思ったのがきっかけです。主に「認知言語学キーワード紹介」「現象と文献の紹介」という形で記事を載せていますが、単に教科書的な説明をするのではなく、自分がどんなところをおもしろいと感じているのかをできるだけ盛り込むようにしています。なので、ブログの基本姿勢は変わっていないつもりです。幸い、どちらもいろんな方に見ていただけているようでよかったです。

あとは、語学に関する話題が増えました。高校の講師として英語を教えることで、自分の外国語学習を見つめ直したり、英語教育について考える機会が増えたからですね。また、身近にいる語学がよくできる人とのやりとりを通して、自分自身の語学に対する意識が変わってきたことの反映でもあります。今後もたぶん語学に関して書くことは多くなると思います。

大学院生になった今は、学会発表をしたり論文を書いたりしているわけですが、これらの研究活動はどうしても一定の手続きに従う必要があります。もちろん、だからこそできることもたくさんありますが、ブログは自分の興味を直接表現できる分、研究活動そのものよりも、自分がなぜ言語学をやるのかを再確認する機会になっているかもしれないなと思います。その意味でブログはけっこう貴重な場だなと感じますし、これからも長く続けていけたらと思います。更新頻度はあまり高くないですが、引き続き月に一回は更新していくつもりです。またみなさんとこのブログでお会いできるのを楽しみにしています。
ラベル:日記
posted by ダイスケ at 21:41| Comment(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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