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2010年12月27日

言語学と文学の関係を考えるにあたって

多くの大学の「英文科」や「英語英米文学コース」などと呼ばれるところでは、英語の言語学的研究と英語圏の文学研究を守備範囲としている。うちの大学でもそうだ。

しかし、ひとつの学科やコースにまとまっているわりには、言語学と文学の研究方法はかなり異なっており、統一感はあまりない。「昔の名残りでそういう学科編成になっている」と言う人がいるかもしれないが、だとしたら逆に昔はどのように両者が統合されていたかが気になる。

というわけで、言語研究と文学研究がどのように分化していったかを知るために、ここ数日言語研究の歴史について調べている。一般的に、言語学(linguistics)は20世紀になって成立した学問分野だと言われている。この言語学の独立が、言語と文学が別々に論じられるきっかけになったと思うが、それ以前の言語研究がどのようなものだったかを知ることは、言語学と文学の関係について考える上でも、そもそも言語学とは何であるのかを考える上でも参考になる点が多い。

ぼく自身は、言語学と文学が互いのアプローチを知ることは重要だと感じるし、今後言語学をやっていく上で(直接的ではないにしても)文学研究に携わっている人たちの知見を取り入れていきたいと考えている。言語研究の歴史を調べることは、その第一歩になると思う。
posted by ダイスケ at 00:51| Comment(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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